Maindishさんの小さな秋マルシェ
2023.11.09
先日、友人でありアクセサリー作家でもある@bublubrauさんに誘っていただき、芦屋にあるメインディッシュさん@maindish.official での小さな秋のマルシェに参加させていただきました。
メインディッシュさんが入っている建物自体とてもかっこうよくて、中に入ると海外のデリカテッセンのような感じで、店主であるREMAHさんの好きがぎゅっと詰まった空間でした。
ご一緒させていただいたロクサーヌさん@roxanne_marche_du_cristalのブースをどうしてだか撮っていなかったのだけれど、買わせていただいたクリスタル(オプティカルカルサイト)は翌日から窓辺に置いて光を燦々と浴びせています。
硬度が低いため割れやすいという部分が、何となく寄り添いやすくてかわいいんです。
初めての石は売り手さんの人柄で買いたかったので、お迎えできてうれしい。
ブーさんは言わずもがな。
@bublubrau
この日もディスプレイをしながら横目で物色…
ローズクオーツのものと迷ったけれど、ハーキマーダイヤモンドを使ったスタッドピアスを、スタート前に着けさせてもらって、お迎えしました。
小さな中に繊細に編まれたビーズがとても目を惹きます。
他の作品たちもとても人気でした。
そして気になっていた、滋賀県から来られた村木商店さん@muraki_shop.hatasho 。
亡き祖父さんが作られた《はたしょう》という日本酒を、孫娘さんが14年ぶりに復活させたもので、まだ出回っていないお酒。
純米吟醸と原酒を飲ませていただいて、どちらもすごくスッキリとおいしかったけれど、ガツンと感のある原酒の方を予約。
届くのが楽しみです🍶
クラフトビールも気になる。。
そして、いろいろ試食させていただいた六甲にある北山食品さん@yubadolce の湯葉シリーズ。
このドルチェは日本人だけでなく外国の方にも喜ばれるな~と思いました。
北山食品さんは六甲道と住吉の間辺りにあるので、湯葉が食べたくなったら買いに行こう。
そしてベリーダンサーのAXEさん@aaaxxeee 、ダンスは見れなかったけれどいろいろお話できてうれしかったです。
美しかった。
今後会社のイベント事などに来ていただけたらいいな~。
載せたい写真が多すぎてランチの写真はないのだけれど、とってもボリューミーで美味しいランチでした🍽
店主さんであるREMAHさんの歌と、きものやんさんの歌も、好き、素敵すぎでした。
なんだかわからないけれど、ジーンときてしまって目頭が熱くなったんだな…
今後も何かしらで関わらせていただくかも知れないメインディッシュさん、
ご縁を繋げてくれたブーさん、
この日ご一緒させていただいた皆様、
お話してくださった皆様、
ありがとうございました✨
REMAHさんときものやんさんの歌は、インスタの投稿で是非見てみてください👇
https://www.instagram.com/p/CzYBI60PHWv/?img_index=1
Muddy Moon ~泥の月~ 振り返り
2023.11.03
先日、奈良のAkkord Kaguyamaさんでの、hatao&namiさんのコンサートとのコラボ展、前日に前乗りしてきました。
オーナーの西谷さんのご実家だったとかで、古民家を美しくリノベーションされていて、とても素敵な空間。
普段はお庭でマルシェをされたり、室内でコンサートをされたりしているんです。
旦那様の愛情たっぷりのおいしい手料理を頂いて、その後はnamiさんと西谷さんのハープのレッスン。
それをBGMに、翌日の展示のディスプレイをしました。
真夜中には、少し前にAkkordさんで演奏されたという渋谷毅さんのピアノの映像と、金子マリさんと共演されたCDを聴かせていただきながら、持参したお気に入りのロゼと、またまた旦那さまがささっと作ってくださったアテをつつきながら、穏やかな時間を過ごさせていただきました。
namiさんとわたしはその日、奥の部屋を宿泊として使わせていただきました。
この日は雨も降っていたんだった。
そして、Akkord Kaguyamaさん2日目のコラボ展当日。
晴天!!
旦那さまの朝ごはんをいただき、お庭のセッティングをして、お昼にはタコライスまでいただきました。
そうこうしていると、早い時間からお客様が。
ぞくぞくとご来場くださり、作品もいろんな方の元へと旅立ちました。
ピアスの写真は、hatao&namiさんのお手伝いをされている木彫りが得意なosamuさんが、なんと木でウラマドンナのピアスを作ってくれて、嬉しくて可愛すぎて、帰るまでずっと着けてましたの図◎
そしてそして、ガーデンコンサート。
始まった15時半はまだまだ西日でも無い光が眩しかったけれど、少しずつ日が陰りはじめ、最後は月夜に。
この日は満月の前日でした。
Akkordさんではガーデンコンサートを行うのは初めてだったそうだけれど、お客様たちもいい時間を過ごしてくださったようでうれしかったです。
外の片付けが終わって、私のディスプレイも全て片付けたころ、西谷さんが「こちらにどうぞ~」と、ピザとビールを用意してくれてた!!
もう、なんてうれしいお心遣いなのでしょう。
帰りはhatao&namiさんと、木彫りでウラマドンナのピアスを作ってくださったosamuさんとの4人で、台湾料理のお店に行き、お疲れさま会を。
初めての場所で、初めてのガーデンコンサートで、初めましての方もたくさん。
でも、皆さまが真剣に作品を見てくださり、言葉にして下さり、わたしもとてもいい影響を受け、次に繋げられそうだと思いました。
Akkord Kaguyamaの西谷夫妻、hatao&namiさん、osamuさん、そしてご来場くださった皆様、ほんとうにありがとうございました!
『Muddy Moon -泥の月-』
2023.09.06
hatao&nami+Land Watanabe
夕暮れ時のキャンドルガーデンコンサート
「Muddy Moon -泥の月-」
わたしの作品とhatao&namiさんの演奏でお届けするコラボイベントコンサートvol.2を、
10月28日㈯の一日だけ、奈良桜井市のAkkord Kaguyamaさんにて開催させていただきます。
夕暮れ時のガーデンコンサートは、アコルトさんでは初めてだそう。
フィンランド語で10月のことを《ロカクー=泥の月》ということを知り、このタイトルを付けました。
秋めくこの時期特有の空気や、キャンドルの灯、hatao&namiさんの北欧音楽に包まれる、少し愁いを帯びた”Muddy Moon”なひと時をお楽しみいただければと思います🌙
明日香村も近いので、 奈良観光がてら予定に入れてくださればうれしいです😌
作品のみの観覧もOKです◎
■会場 Akkord Kaguyama
奈良県桜井市吉備163‑1 駐車場あり
近鉄大阪線大福駅 徒歩15分
JR桜井線香久山駅 徒歩13分
車でおいでの方はナビで
「桜井市吉備141-9」と検索ください
■ギャラリー 11:00〜18:30 観覧無料
■コンサートは15:30 開演
コンサート料金 3,000円 お茶菓子付き(要予約)
■ご予約・お問い合わせ
090-8509-1091西谷
『Smalt』展 -番外編-
2023.07.08
今回は1人ドタバタ珍道中でした。
ギリギリまで制作していたことと、引越しの荷造りが重なり、いろんな準備が間に合わず…
『Smalt』展当日、お昼ちょうどに博多駅に着き、まずは腹ごしらえをと、いくつかピックアップしていた中のパスタのお店《Trattoria HICKORY》さんへ。
汗だくで辿り着いて、満席だったので待ったけれど、待ったかいのあるお店でした。
海老とキャベツのアンチョビ風味のオイルソース、おいしかった~
その後どこに行ったのかというと―
どこだと思いますか?
なんと、あの全国にある古着屋のセカンドストリートです。
博多に行ってまで⁉と思われると思いますが、なんと翌日着る予定だった服を、アイロンがけをしたまま忘れてきたのです。。
この暑さの中、翌日同じ服を着るわけにはいかないよね…ということで、一番近いセカストに入りました。
速攻で1枚900円のワンピースを2枚購入。
1枚は少し古着特有のにおいがあったので、匂いのない方を2日目の在廊で着用しました。
セカストから出ると、今度は手土産です。
来る前に買っておく余裕がなく、なんと、薬院にいる方にお渡しする手土産を天神で買うというわけのわからないことに。
でも、無いよりはいいだろうということで(いいのか?)―
そうこうしていると2時。
暑さとドタバタと、結構グルグルと歩いたので疲れていて、ホテルに到着したのはチェックインより1時間前だったけれど、追加料金を払って早めにチェックインしました。
ドリップのコーヒーを入れて、シャワーで汗を流したりちょっと寝転んだりしながら小一時間。
さてと、そろそろ在廊時間、出発です。
(在廊の内容は、前回の投稿をご覧くださいませ!)
初日の夜は、クレマチスの香emiさんと、去年もお世話になったスタッフまおさん、それから今回初めましてだったfic jewelryのyumさんとの4人で呑みに出ました◎
それも、ものすごく隠れ家感のある平尾の焼鳥屋《フルヤ》さん。
通りに看板はなく、ふと見ると奥の路地に入るところにこんな古い電気看板が。
クレソンと雑魚のサラダもおいしかったし、白肝の入った鳥刺し盛り合わせも、抱き身も、厚揚げも、、全部おいしかった~!
そして、2軒目行きましょうねと連れて行ってくださったのがこちら。
こちらも平尾にあるカフェバー《NIL》さん。
私は柿の葉を使ったジンの薬膳酒を注文したけれど、emiさんとまおさんはコーヒーとケーキ、yumさんはなんとやんちゃにもパスタを頼んで、見事にバラバラでした。笑
でも、いろんな話が出来て、聞けて、楽しかった~~~。
1年に1度しか行くことのない場所で、こんなに気楽で楽しい女子会をしてくださって、すごくうれしかったです。
emiさんがホテルまで送ってくれ、そのあいだで話せた内容も、作家である前にひとりの人間として、なんだかホッとさせてもらいました。
翌日は、ブランチとしてスパイスチャージ。
ホテルからクレマチスの香さんまでのあいだにある《ドラセナカレ-》さんに入りました。
チキンとダル(豆)と海老のあいがけ、おいしかったです。
2日目の在廊は、ほぼオープンからクローズまでいさせていただいて、いろんな方とお話が出来て、1つ前の投稿にも書きましたが本当にしあわせな時間でした。。
そして帰りの新幹線での出来事。
指定席を選んで、比較的空いていると表示されていた通路側の席を選んだんです。
それなのに!
同じ駅から乗ってきた女性がわたしの隣の席に・・・
他、いっぱい空いてるのに。
そして、その方が降りると、次の駅でまた別の女性が私の隣の席に。
他の席、ほとんど空いているのに、何で⁉
サンドイッチと、ビールとスパークリングを悠々と楽しもうと思っていたのに、変に気を遣ってしまいました。
指定席の中の「どこでもいい」という選択肢は、なくした方がいいんじゃないか?と思った帰路でした。
今回の2人展+福岡旅は、とにかく食に、人に、作家さんたちの作品たちに・・・勇気とパワーと安らぎをいただいた2日間でした。
このパワーを、次の制作に使います!
『Smalt』展を終えて
2023.06.29
先日、クレマチスの香さんでの『Smalt』 展が終了しました。
ご来店くださった方々、お会いしてお話ししてくださった方々、お迎えくださった方々-
クレマチスの香のemiさん、スタッフのマオさん、fic jewelryのyumさん―
今回ご縁を頂いた憧れの作家さんである神尾奈々さん―
本当にたくさんたくさん、ありがとうございました。
神尾さんの作品は、初日の15時にお伺いした時点でほとんどなくなっていて、めざとく2点を取り置きしていただきました。
(まだ手元にないのでその作品についてはまた後日-!)
昨年より空間がグッと広くなったクレマチスの香さん。
その分、わたしも今回いつも以上にたくさん制作させていただきました。
今回、『Smalt -くすんだ紫みの青- 』というタイトルだったので、わたしの感じる色を、MINAMOと名付けた抽象画にのせました。
目をつぶると瞼の裏に見えてくるゆらゆらと移ろいゆく水面のような、不確かな記憶に似た景色たち―
そんなイメージをもって描きました。
いつもより鮮明な色味のものが多く出来上がったのは、色を感じようと強く思っていたからかも知れません。
水彩画は、いつものように花瓶と花を描いたものと、3本毛(正しくは雄蕊)の生えた頭の大きなお花などを。
3本毛のオバQのような花たちは、金色の雄蕊が王冠のようにも見えて、なんとなく愛着のわく子たちになりました。
ウラマドンナは、今回色味を抑えたやさしい雰囲気の子が多かったと思います。
◎経年劣化について質問があったのでこちらでもお伝えします。
使用しているアクリル絵の具は退色がほぼなく、使用しているニスなども、10年ほど経過を観ていますが変わりません。
ただそれ以上となると、もしかするとニスが黄色く変色してくることがあるかも知れませんが、劣化ではなく変化と捉えて頂ければ嬉しいです。
そして、今回リクエストを頂いて約7年ぶりに制作したKao。
また作りたいな。
そして、子供が作ったとしか思えない、神尾さんの作品をオマージュして作ったミニチュア作品。
これは、神尾さんの作品が手元にないわたしがどうしてもコラボしたかったので、余った粘土で作ったものです。
ついでに、猫とかワインとかレモンとかも。
ウラマドンナと並べると、おままごとのようになってしまいました。笑
去年お会いしてお話しさせていただいた方と再会できたということ、何とも言えない嬉しさがこみ上げました。
初めましての方ともたくさんお話しさせていただけて、ただただ幸せな在廊時間を過ごさせていただきました。
ほんとうにありがとうございました🌈
6月30日(金)まで、@clematisnoka_stock さんにて通販してくださっています。
ぜひ、見逃した!という方はご覧くださいませ。
今回購入させていただいた神尾奈々さんの作品と、ficは、後日ご紹介しますね◎