個展のお知らせ
2022.05.15
URAMADONNA展 / Solo Exhibition
2022.6.12(sun)~6.29(sun)
この6月、去年企画展でお世話になった福岡にあるクレマチスの香さんにて『ウラマドンナ展』をさせていただくことになりました。
このブログを読んでくださっている方は過去の活動を知ってくださっている方がほとんどかと思うのですが、わたしは今まで自分の体の不調やライフスタイルの変化により、安定して制作を続けられぬまま10年以上過経過してしまいました。
ただ、そんな合間にも大阪の雑貨店さんで委託販売をしたり企画展に呼んでいただいたりして、細々と作家活動は続けていて、昨年はその”継続は力なり”を実感した年となったことは言うまでもありません。
コロナ禍で、オーナーさんたちが「アートとはなんぞや」と振り返ったときにふとわたしという作家を思い出してもらえたことが、わたしの細々とした作家活動に新たな光を与えてくれました。
今回は前回とはまた違った表現の研究を重ね、風景に溶け込むように、より絵画的な表現を用いるようになりました。
ウラマドンナは、とてもアシンメトリーです。
そのため、能面のように角度によって表情が変わります。
立体であることの面白さや、その色が放つ存在感など、見て触って、感じて頂けたらうれしいなぁ。
あと1カ月弱、まだまだ作ります。
クレマチスの香 ⌂web
福岡市中央区薬院1-8-20 kyoya薬院ビル501 (map)
open / 12:00-19:00 (土日祝18:00)
粘土制作について考察してみる
2022.03.20
気付けばもう3月。
それももう後半とは、いやはややはり一月は行き、二月は逃げ、三月は去っていくものなのだと、毎年同じことを思っている気がします-
特にこの数年それが顕著で、年齢のせいもあるかも知れないなぁと。
個展を終えて
2021.12.01
神戸での個展、終了いたしました。
3週間という短くはない展示期間。体感的にはあっという間でした。
でも、気持ちの上では時間軸が違っていて、toiroのオーナーであるまささんとの出会いからの長い年月が3週間の中にたんまりと凝縮されて、最終日に、長い道のりを歩いてきたような感覚になりました。
これからだって道はまだまだ続くけれど、来た道を初めて振り返り、こんなにも歩いてきたのかと。
感慨深い中、搬出作業をしました。
In the land of LAND / Solo Exhibition
2021.09.27
in the land of LAND / Solo Exhibition
2021.11.9(tue)~11.28(sun)
この秋、toiroさんにてワタナベランドとして地元神戸での初の個展をさせていただくことになりました。
わたしは今まで企画展などに参加させていただきながらもほぼ無名に等しいので、どんなものを作っているのか知っていただきやすいように、今回の個展のために制作したものを並べて、DM用の写真を撮影しました。
まだまだ表現の模索途中。
一生終わらない作業なのだと思います。
そして、toiroさんではお菓子の人ともコラボさせてくださっていて、会期中はcafe Selenさんのお菓子をご堪能いただけます。
お菓子の味や香り、静かな空間の陰影、そしてわたしの作品も楽しんで頂けたら幸いです。
cafe+space+gallery
toiro ⌂web650-0011 神戸市中央区下山手通3丁目2ー14林ビル3F 東 (map)
Open / 12:00-19:00 (closed/ monday)
『飾る』-kazaru- 無事終了いたしました
2021.04.30
『飾る』- k a z a r u –
2021.4.4(sun)~11(sun)
クレマチスの香
open 12:00〜19:00
sunday 18:00
福岡市中央区薬院1-8-20 kyoya薬院ビル501
この春に開催された企画展。
Instagramでばかり告知していてこちらでお知らせをしていませんでしたが、無事終了いたしました。
こちらはクレマチスの香のオーナーであるemiさんが、お店の玄関に飾ってくださった写真。
お店の佇まいが、静かでシンプルなのに華やかさと力強さを感じるのですが、そこにウラマドンナも馴染んでくれたようで、たくさんの方々の連れて帰ってくださりました。
出展させていただいていたのは、ウラマドンナの他に、ミニキャンバス画、ポストカードサイズのアクリル画。
引き続きクレマチスの香さんのOnline Shopで名残のウラマドンナやキャンパス画を販売してださっているので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。
今回足を運んでくださった方、そして連れ帰ってくださった方、写真だけでも楽しんでくださった方、皆さまありがとうございました。
今後も目を留めて、心に何かを抱いていただけるような作品作りをしていきたいと思います。