季節に流される 2017.10.02 いつくるのかと思っていたら、浅い二日酔いに重なるようにして訪れた秋。 なんともポカンとして、それでいてそれまでの自分はなんだったんだというくらいの切なさを、理由なく連れてきました。 過ぎるしかないことがわかっていても、この時期特有の血の巡り、不安、焦燥感には慣れません。 夏の疲れは、体にだけ来るのではないんだなーと毎回思うのだけれど。 でも、季節と共にやっぱり毎年それは過ぎていきます。 待つしかないから。 さて、それまで何をしようかと、季節に流されながら。 category:日々 Post navigation ≪ PREV41年目のはじまりNEXT ≫小さな個展のお知らせ