師走を迎えて
2018.12.16
今月に入って、壊れかけていたトースターとコーヒーメーカーを買い替え、とりあえず不要だったキャビネットなどを並べて調理棚として使っていたものをどかしてキッチンカウンターを購入しました。
不要だったものは、再度クローゼット辺りに。
短時間で効率よく、なおかつ気持ちよく料理するには、やっぱり整った環境・設備が必要だと思います。
ここもまた引っ越しするかも知れないと思い、物を増やさないようにしていたけれど、引越しするメリットも今は思いつかないので、ここでの生活を最大限に心地よく楽しめるように。
今もたまになりそうになるけれど、あまりにも忙しくなって疲れていた時の食生活は、まかないや外食以外はほとんどコンビニ飯になっていました。
忙しいから、自炊する時間があるくらいなら睡眠に充てたい。
そうやって睡眠を確保できても、栄養面で偏ったり、添加物を多く摂りすぎて、結局体調を壊す。
それをこの1年で繰り返して、ようやく頑張らない程度にお弁当を作ったり、夜ご飯を作ったりしようと思えるようになりました。
この日事務所に持って行ったお弁当は、豚こま肉の生姜焼きと、からし菜としめじの胡麻和え。
こんな見栄えもしない単純なお弁当でも、お昼休憩になる前から楽しみだし、食べてホッとするのです。
口から入り、胃で消化し、もっと奥の臓器たちが分解する— 体内ですごい作業があったとしても、手作りのものだと体がスッと受け入れるんですね。
体は正直だなーって、そういうときいつも思います。
とにかくめいっぱい働いたこの2018。
来年の目標は、今年より少しだけ緩やかに、そしてもっと笑顔になれる年にしたいなと思うのでした―