仮囲い完成です!
2019.12.31
今夏いただいていた、わたしにとってとっても大きいお仕事だった仮囲いが、先日完成いたしました。
場所は、神戸ポートタワーから北側へ数分歩いて、2号線を渡ったすぐの角にあります。
もう10数年以上前に小さな街並みを描き続けていて、山あり谷ありのライフイベントを過ごしている間に描くことを諦めていたけれど、自分の住むこの神戸に、自分が描く街並みがあるなんて!
お声を掛けていただいて、この仮囲いの絵を描かせていただくことになりました。
わたしにとってそういう意味でも。信じられないほど大きなお仕事でした。
仮囲いには、神戸らしい景色と、街並みには沢山の家やビルをいっぱい描き込みました。
近寄っていただくと、遠影では見えなかったものが見えてまた違った雰囲気を感じていただけるかなと思います。
晴れの日、雨の日、夜と、そのときどきでも違ってるかも知れません。
神戸に来られた際はぜひ、ついでにでも足を運んでいただけたらうれしいです。
go slow
2019.12.14
昨晩、自宅にいる父から電話がかかってきた。
「大丈夫?」
最近お見舞いに行けていない。
父の方が大変なのに、心配されてしまう始末。
先日、出勤前にシャワーを浴びようとして、急に腰が痛みだして立っていることが辛くなり、ベッドに倒れ込んだ。
手に汗を握り、痛みがやむまで唸っていた、と後で気づいた。
わたしは普段、驚いても怪我をしても声を上げない。
少しして、腰と臀部と左足の太ももがガチガチに固まっていることに気づいたので、手の甲でその辺りをマッサージすると、痛みが少し和らいだ気がした。
とりあえず出勤予定の職場に連絡を入れ、もう一つの職場にも、土日の出勤が出来ないかもしれないことを伝える。
この日は午後の診療をしていない病院が多く、数年前に行った整形外科もお休みだった。
市販の痛み止めが効いたので、その日はPC作業をしたり、軽くご飯を作ったりして過ごしていたけれど、食器を取ろうとしてふと違和感があることに気づいた。
しゃがんだ姿勢から立ち上がろうとすると、またしゃがんでしまう。
軸足の左足が、体重を支えられていなかった。
軸足ではない方で立ち上がった。
それが何度か続いた。
皮膚の感覚も、そのとき布の上から触っているような感覚になっていて、軽く知覚麻痺が起こっていた。
夜になり、また少し左足がうずうずと痛み出したけれど、翌日病院へ行く予定だったので痛み止めは飲まずに寝た。