LINE着せ替えも作りました
2023.03.24
👉 17人のクレヨンナ / 絵文字
👉 紫のクレヨンナ / 着せ替え
前編に続き、今回はクレヨンナ(クレヨンで描いた女性)の絵文字と着せ替えを作りました。
絵文字は、誰が使うんだ?はい、わたしです~という、ただただマニアックなものに。
着せ替えに関しては、わたしの作品には紫系が多いので、まず紫色を主体とした着せ替えにしました。
LINE着せ替えを作って思ったこと・・・
それは、色違いを簡単に作れないということ!
同じ素材で背景色が違うものが作れないんです…ビックリな上にトホホ…
なので、リジェクトされてしまった色違いを、これでどうだ!?と現在申請中です。
これが通れば数色は作れると思うので、紫色が苦手な方は少々お待ちくださいませ。
【3/25 追記】
黄色のクレヨンナの着せ替えもリリース出来ました。
👉 黄のクレヨンナ / 着せ替え
LINE絵文字を作りました
2023.03.22
久しぶりにLINEの絵文字を作りました。
Night on the Planet的な雰囲気で、水彩画タッチの絵文字です。
👉 毎日使えるシンプルでかわいいアート1 / 絵文字
第二段や別バージョン、着せ替えも制作中ですので、ぜひぜひお楽しみに…!
変わらないあの頃の気持ち
2023.02.28
ワタナベランドの今までの作品を、映像作品と共に紹介する動画を作りました。
(作品数が多すぎるので代表作のみ、お仕事の制作は掲載しておりません)
今回コマ送りの短いアニメーションを作り、古い映画のような編集をし、音楽や効果音も厳選して作成したので、この動画も作品の1つ。
そういったことも楽しんで見て頂けたらうれしいです。
0:40 のところから使用している額のイラストは Night ont the Planet のフリー素材を使って作っています。
動画を編集していると、もう23年も前のことになるけれど、このNight ont the Planetを立ち上げたときもまさにこんな気持ちだったな、とふと思い出しました。
自分のHPのために作った本棚の絵を背景に使ったトップページ。
ENTERのボタンをクリックして中のページに入ると、たくさんの雑貨(フリー素材)が並んでいて、ずっとこのお店で商品を見ていたい、ずっとこの町をさまよっていたい、そんな風に思ってもらえるようなHPにしたいと工夫していました。
トップページには音楽を入れたり、とあるボタンをクリックすると、ボタンが動いて音が出るようにしたり…
そんな時代とは違って今は誰もが洗練されたデザインのHPを扱えるようになってきて、逆にアナログ感のある、それでいてある意味とても自由な表現が出来たHPは無くなってしまったけれど、いまだにそういうHPへの憧れがあります。
そういえば、フリー素材で動くものはこのキャンドルだけだけれど、絵が動くって夢がありますよね。
大人になっても、キュンとするもの。
四角い箱の中では、全てのものが自由で、何にでもなれるのです。
あるときは雑貨店の店主、あるときは街の管理人、今回の動画制作ではかたや映画監督、それともとある部屋に入っていったヒールを履いた女性。
とにかく楽しくて仕方ありません。
23年前のあのワクワクとしてはやる気持ちが、ここでまた湧き上がってくるとは思ってもいませんでした。
これが情熱というものなのかな。
今後はアニメーションも含めてショートフィルムを作りたいなと思っています。
『Jul ~光のお祝い~』動画編集をしてみました
2023.02.13
去年のクリスマスに開催させていただいた『Jul ~光のお祝い~』展。
hatao&namiさんのコンサート時の素敵な動画をいただいたので、自分たちで撮った写真やいただいた写真、フリー素材などを使って動画にしてみました。
hatao&namiさんの演奏に、イマニシユカさんの歌声が入っている映像を使っています。
特にユカさんが歌詞を書いたアイルランド民謡である『Down By The Salley Gardens』は、切ないけれど温かい世界が広がります。
オープニングの造作や選曲、画像の選択、音や画像のフェード、エフェクト、エンドロール、そして全ての演出・・・
無料の動画編集ソフトを使いましたが、いろんなことができるんだとわかり、奥深さを知る。
無料と言えば、わたし自身は小さな絵を無料で配布しているだけだけれど、探すと無料の動画素材もあるんですよね。
それがまたとっても頼りになる素材で、みんなこんな素材を使いながら、オリジナルの動画を作ったりしているんだなと思うと、何だかあったかい気持ちになりました。
プロフェッショナルもアマチュアも、作りたいという想いは一緒だな。
とても勉強になりました。
なので、わたしも素材、楽しんで増やさなくちゃな!
この動画は10分弱と少し長いですが、素敵だった2日間の展示を感じて頂けたら幸いです。
やりたいことが山ほどあるけれど、今後はストーリーのある動画も作ってみたいな~
夢を見た
2023.02.03
久しぶりに長い夢を見たから、
忘れないうちに-
場所はどこかのオフィスで、かつて仲が良かった同級生の女性が派手な服を着て会議に参加している。
その右隣りには黒っぽいスーツを着た見知らぬ男女。
左隣りには顔の濃いとある俳優が座っていて、正面にはわたしと、以前同僚だったハーフの女性と、背の高い男性が座っている。
見知らぬ男女以外、どうやらわたしたちは同級生のようだった。
派手な服の同級生は、今仕事を頑張っているんだろうななどと思っていると、
どこからかヒソヒソと声が聞こえ、そろそろ行こうかと促される。
わたしが同級生の方を見るも、その子はさっきからこちらを一向に見ない。
わたしたちはどうしてここへ来て、どうしてその子に何も話しかけないままここを去ろうとしているんだろう。
そして、他の3人は今何を思っているんだろう。
黒っぽいスーツを着た男女に会釈され、わたしたち4人はその場を離れた。
あの子は、仕事を頑張っていることを見せたかったのかも知れないな、ふと思った。
ビルを出ると、ハーフの女性は用事があるからと、先ほどとは打って変わって楽しそうに目の前の飲食店へと入っていく。
彼女の軽い足取りと笑顔が眩しくて、わたしとは全然違うなと目を細めていると、
とある俳優はどこかの国の言葉で彼女に挨拶を送った。
残ったわたしたちは、その後映画を観に行くことになった。
そこで場面が切り替わり、わたしはたくさん貼り紙がされている掲示板のようなものを見ている。
顔の濃い俳優の名前を探していたけれど、見つからなかった。
そういえば昔、地下室のような暗くて狭い部屋で、何人か集まって話をしたりして楽しかったな-
そう思ったとき、堰を切ったように「みんなに会いたい」という思いが溢れ、それからわたしは街中をあてもなく彷徨うのだった。
眠りが浅いせいか、1日に見る夢は少なくない。
その中で、近頃ではほとんど見なくなったけれど、夢の中で号泣して、目が覚めてもそのまま号泣していることもあれば、
とてつもなく悲しい夢を見て、半日ほどその感覚を引きずることもあった。
そういえば、追われる夢をあまり見なくなったせいか、夢の中であれほど飛んでいたのに、もうほとんど飛ばなくなってしまった。
追われる夢を見た朝は、夢から覚めても疲れていて損をした気分だったけれど、あり得ない状況に「これは夢」「だから飛べる」という意識が働くのだ。
何もない夢のときにはそんな発想にも及ばない。
時間軸もおかしいし、知らない人も出てくるし、設定もよくわからない。
何も始まらないし、そして何も終わらない、それが夢。
されど夢。
何年か前の夢で、自分の子供のように懐いているナマケモノがいて、夢が覚めたときにもう一生あの子には会えないのだと気づいたとき、生き別れになったのかというほど悲しい思いをしたことがあった。
いろいろと不安定だった15年ほど前に見た夢の中の鉄臭い匂いは、半年以上鼻から消えなかったし、今でも似た匂いを嗅ぐとその夢にフラッシュバックする。
現実ではないのに心を揺さぶられるし、経験したような気持ちにもなる。
それ以来わたしは、夢は映画と同じじゃないかと思っている。